新井 由美子
日本整形淋巴医学研究所 付属
日本リンパ美容学院 マイスター、
温熱刺戟療法士
(1954年生まれ。久留米市出身)
フランス政府在外文化機関で館長補佐として定年まで勤めましたが、その間、仕事のプレッシャーとオーバーワークで体調不良が日常化。薬が解決してくれない辛い症状の時の駆け込み寺が温熱の治療院でした。患者歴は30年以上。そこでの治療は、心身ともに疲れ切った私には”癒し”でもありました。退職して、これからどう生きてゆくのか自分と向き合った時、自分を助けてくれたあの温熱を仕事にできたらと、別世界に飛び込む覚悟で治療院に弟子入りさせていただきました。
そんな中、リンパケアによる美容にも出会い、思いがけなく自分の容姿が変化してゆくと、年齢にもかかわらず、精神的エネルギーの充実を感じるまでに至りました。
そんな自分の体験から、この両方を取り入れて、これからは人を元気にしたいと、自分のサロンを開きました。
パナセ(Panacée)は、ギリシャ神話に登場する治癒の女神の名(キリシャ語では「パナケイア」、フランス語ではパナセ)。おこがましいのですが、癒しのサロンとしたく、自分への戒め、初心を忘れないためにこの名をつけました。おひとりおひとりのお悩みやご希望をお聞きし、親身な応対をさせていただく所存です。